去年（2022年）の話になりますが、お盆に家族で奄美大島へ行ってきました！
乳、卵等のアレルギーを持つ娘との旅行は事前に下調べはかかせません。
旅の記録として残したいと思います。
最後までどうぞお付き合いお願いします。
奄美大島って？
場所
奄美大島は鹿児島県になります。
沖縄のほうが近い感じがしますが、鹿児島県です。
羽田空港から直行便で2時間半ほどの距離です。子連れには直行便があることと2時間半くらいの距離は魅力的です。
世界自然遺産に認定
2021年7月に奄美大島、徳之島、沖縄島北部、西表島は世界自然遺産に登録されました。
詳しくは→奄美野生生物保護センターのHPをご覧ください
奄美大島を選んだ理由
数ある旅先の中で奄美大島を選んだ理由。今回はお盆、海に行きたい、娘のアレルギーが前提条件です。
海が綺麗！
海に行くなら綺麗な所がいい！私の地元近くの海はどす黒くて潜っても海の中は見えない感じでした。
初めて沖縄の海を見た時に子供には綺麗な海へ連れて行ってあげたいと思っています。
奄美ブルーという言葉を聞いたことないですか？
奄美大島はとても海がきれいなビーチがあることで有名です。
海が綺麗なところでは奄美大島、沖縄離島、与論島、山口県の角島（訪問済）が候補でした。
コテージがあるところ！
今回は4泊5日を予定しており、食事は自分で作られるようなコテージを希望していました。
娘のアレルギーのこともありますが、4泊も外食だと費用もかかりますからね。
そうすると奄美大島、沖縄離島になりました。
交通が便利なところ！
私と息子が乗り物酔いがしやすい、疲れやすいタイプなのでできるだけ移動距離が少なくしたい…。
奄美大島は空港から10分程度で綺麗なビーチやお宿がある。
以前に訪れた沖縄も海はとても綺麗でしたが、那覇空港から1時間半くらい移動しました。
混雑していないところ！
お盆で混雑していないところなんてない！と言われてしまうかもしれませんね。
お盆の沖縄はレンタカーを借りるににも2時間待ちという噂を聞いて怯みました。待つことが嫌いな我が家。できるだけ空いている所がよい！
沖縄よりはまだ観光地化されていない奄美大島に決定！！
事前準備
病院の場所確認
離島なので救急病院があるかを確認しました。
泊まる予定の宿から近くに笠利病院という24時間対応している病院がありました。
https://kasari-hp.jp/
その他、奄美大島の中心にある奄美市に何件かありました。
事前に調べておけば安心ですね。
航空券予約
お盆ということと羽田から奄美大島への直行便は1本しかないので、2021年12月に航空券を予約しました。息子の部活で日程が変更になることを考慮して、普通運賃を選択…
航空券は時間帯によっては那覇行きのほうが安いかと思います。
レンタカー予約
レンタカーは2022年3月に楽天トラベルで予約完了。
直前では予約がいっぱいだったので、早めの予約をおすすめします。
私は奄美大島空港近くの地元のお店のラッキーレンタカーで予約しました！
早めの予約はキャンセルポリシーを要確認です！
お宿予約
こちらも航空券と同じくらいの時期に4泊を同じ宿で予約していましたが、時期が近づくと予約できる宿が増えたので2泊、2泊で２つの宿を予約しました。
airbnbという民泊サイトで予約しましたよ。
ここでの予約はキャンセルポリシーがホストによって違うので要注意です。私が予約したお宿はどちらも1週間前まではキャンセル料無料、それ以降は結構なキャンセル料がかかるようでした。
また自然災害、特に台風などのキャンセル料についてはAirb、ホストの判断になるようで旅行会社経由とはまた違っています。お子さんが小さい時は旅行直前で体調不良などよくあることなので、キャンセル保険などで対策したいですね。
食事場所の確認
宿に滞在時は自炊ができるので、近くのスーパーの確認。
初日のお昼、3日目のお昼、最終日のお昼が課題でした。
お昼についは奄美大島名物の「鶏飯（けいはん）」が食べられそうだったので、お店を何件かピックアップ。どこもアレルギー表はなかったです…。
水着、ラッシュガード、マリンシューズなど購入
ほとんどAmazonで購入しました。どれも奄美大島で重宝したものです。
マリンシューズ
浮き輪
スノーケリングセット
お盆の奄美大島旅行費用（家族4人）
8/11-8/15の期間、家族4人（大人2人+中学生1人+小学生1人）の費用の内訳をまとめてみました。
水着、ラッシュガード、マリンシューズなど
私の水着、ラッシュガード、娘の水着、息子のマリンシューズ、浮き輪、スノーケリングセット２つを購入。
私のラッシュガード
奄美で使ったエコバック
21,080円でした。こうしてあたらめて計算するとすごい金額です。
航空券 大人普通料金+小児料金
日程が未確定だったこともあり日にちの変更ができる普通料金で予約しました。
小学生は小児料金が安かったようで小児料金に。復路は贅沢にJシートで帰りました。
金額は
393,120円💦
ただし！！
JALカードのマイルをJポイントに変えて、それを航空券の費用として支払いました！
ポイントは135,000ポイント！
13万円分が相殺されるので、実際の支払は
263,120円でした。
レンタカー代
ラッキーレンタカーというレンタカー屋さんをお願いしました。
奄美大島空港から車で送迎していただいたので、すぐです。沖縄のように2時間待ちとかなかったです。
ここのポイントは傘とライフジャケットが無料でレンタルできることです！
接客対応も良かったです。公式でも予約できますが、リクエスト予約なので楽天トラベルから即時予約をお勧めします。ポイントが使えたり、貯まったりしますしね。
料金は1500ccを4泊5日で27,878円でした。
宿泊代（食事なし）
1-3日目 108,020円
3-5日目 71,628円
合計 179,648円でした。
食事代
4泊5日で食事なしの食事代は72,434円でした。
お寿司 12,300円
鶏飯 16,000円
その他自炊やカフェ 44,134円
豪遊とはこのことでしょうか…💦バーベキューをするための炭なども込です。
お土産
お土産は奄美大島で一番大きいスーパーで買いました。両方の実家と子供たちの友達などを含めると
29,665円
でした。
かかった合計は？？？
合計で593,825円でした～！
これに羽田空港までの往復交通費がプラスされます。
JALのマイルを使ってこれで、使わなければ728,825円でした💦
中学生になると部活や塾でお盆しか休みがないので、高額なお盆に行くしかないのでこの料金も仕方ない…かもしれません。
翌年は受験で旅行どころではなく、しばらく遠出の旅行はできないと考えて奮発しました。しかし、改めて計算するとすごい金額ですね…。
少し長くなりそうなので、奄美旅行を別記事にまとめました。
